作品制作のための「詩」のようなものを
思いつくままに

テーマは「飛・翔・跳 ・躍・とぶ」




「悠久の星海」
彼方 瞬光に揺れて
悠久の星海に
身を沈め
光る刻に溺れる




「背中の翼」
鼓動を静かに聴きながら
深呼吸ひとつ
空の青を集め
飛び立った
背中の翼は大きくなっているだろうか




「エール 愛するものへ」
風を孕み飛びたつ
今 ここから
まだ見ぬ場所へ
悠幾つもの春をむかえ
年月に育まれ
悩み苦しみ
乗り越え
また新しい季節を迎える
巣立つ時
翼を広げた鳥達よ
希望を携え大空を翔けよ
未来のワクワクを追いかけて
ともに励まし合い
前に進もう
夢が背中を押してくれるだろう
愛するものが見守ってくれるだろう
その先にきっと
見えないものが見えてくる




「まなざし遥か」
海にいこうよ
どこか遠くに行けそうだから
空へいこうよ
どこまでも繋がっているから
まなざし遥か